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Bio

梨本卓幹

ピアニスト

1995年長野県千曲市出身。

幼少の頃よりヤマハ音楽教室にてピアノと作曲を学ぶ。東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コース、東京藝術大学音楽学部ピアノ科を卒業後、渡欧。ハンガリー政府奨学金Stipendium Hungaricumの受給生として、ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽院にて学び、2020年に修士号を、2021年にソリストディプロマを取得。ピアノをカールマン・ドラフィ、江口玲、岡田敦子、西川秀人、横山幸雄、篠井寧子、斎藤雅広、武沢洋、松橋千恵、室内楽をマールタ・グヤーシュ、即興を平野公崇、作曲を青木進の各氏に師事。

2009年長野県ピアノコンクール大賞受賞。
2012年全日本学生音楽コンクール東京大会第3位。またポーランドのナウェンチェフで開催された音楽祭にてバッハのピアノ協奏曲を演奏し、ヤングアーティスト賞を受賞。
2023年ノアン・フェスティバル・ショパンinJapanピアノコンクール第2位及び特別賞『ベヒシュタイン・サロン賞』受賞。
2022年には銘楽堂支援アーティストに合格し、2024年度まで契約満了までに数多くのリサイタルに出演。

バロックから特殊奏法を用いる現代作品まで幅広いレパートリーを得意としており、ソロリサイタルでは豊富なアイディアを活かしたプログラムを展開。2022年にリリースしたデビューアルバム『言の葉Music』は、レコード芸術誌において「多彩な音色を活かして自然の広大さと人との交わりを感じさせる」と評価された。セカンドアルバム『Chronicle』も2026年にリリース。

これまでユベール・スダーン、ガーボル・ホルヴァート、三河正典の指揮で、ハンガリーファイロニ室内管弦楽団、アンサンブルnovaなどと共演している。
またアンサンブル奏者としても厚い信頼を寄せられており、国内外の様々な器楽奏者・声楽家と多数共演。長野市児童合唱団や長野市芸術館ジュニア合唱団のピアニストを務めるなど合唱伴奏者としても活躍。2025年度名古屋市文化振興事業団「伴奏者発掘プロジェクト」合格を機にミュージカルやオペラの稽古ピアニストとしても活動を開始。2026年度より東京音楽大学にて声楽科伴奏助手を、洗足学園音楽大学にて準演奏補助要員(コレペティトール)を務める。

他にも3台のピアノのための『ムソルグスキー/展覧会の絵』、2台8手ピアノのための『ピアソラ/忘却〜鮫』、4台ピアノのための『ドビュッシー/月の光』など、ピアニストならではの視点を活かした編曲においても近年注目を浴びている。

他にも個人事務所オフィス・クルテの代表として「信州音楽博覧会」シリーズをはじめとするコンサート企画や後進の指導にも力を入れるなど、マルチに音楽活動を送っている。